今回は、東京で食べられるかき氷を8店舗紹介します。
全て自分で回って、実際に食べた感想です。
なお、かき氷屋さんはメニューの入れ替わりが早いお店が多く、同じものはないかもしれないので
行く前に、お店のSNS公式アカウントでメニューを確認してみてください。
一度は食べに行きたい、かき氷の頂点「ひみつ堂」
日暮里駅から徒歩5分ほどのお店。
かき氷と言えばひみつ堂！と耳にするぐらい、人気のかき氷専門店。
日光の天然氷を使用していて、かき氷に使用されている「みつ」は全て手作りです。
開店時間までお店の前に並んで待ちましたが、時期によっては整理券配布もあるようです。
twitterのひみつ堂の公式アカウントで、営業時間やメニューの紹介を行っているので
行く前にチェックしておくと良いです。
・メロン三昧 1,900円
上にのるメロンは5種類の中から選べて、高知マルセイユの赤肉を選びました。
伊達政宗の兜みたいに、メロンがのっています！
かき氷はメロンを食べているんじゃないかと思うくらいジューシーで、みずみずしいです。
天然氷なので頭がキーンとする冷たさがなくて、氷がふんわりしていて食べやすいです。
そして、中にはクリームが隠れています。
一緒に食べるとミルキーさも加わって、また違った味わいが楽しめます。
・露地(ロジ)カルいちみ 1,700円
露地栽培のいちごが使用されているので、苺がとっても甘い！
いちごとマスカルポーネのみつが半分ずつかかっています。
いちごのみつには果肉がたっぷり使用されていて、つぶつぶ食感が良い感じに残っています。
マスカルポーネは濃厚で、練乳とはまた違ったクリーミーさがあります。
・宮古島生ライチとココナツミルクパイン 1,900円
真っ白で分かりづらいですが、氷にはココナッツミルクがかかっています。
そして、ライチとマンゴーソースが別添え。
ココナッツミルクの味が濃厚で、一口食べると南国へ飛んだ気分になります♪
氷にささっているストローも可愛いです。
甘酸っぱいパインソースをかけながら、味の変化が楽しめます。
2020年10月にニューオープンした「氷おばけ」
新宿駅から徒歩5分ほどのお店。
2020年のハロウィンにオープンしたお店で、間借り営業しています。
twitterの氷おばけの公式アカウントで、営業時間を行っているので行く前にチェックしておくと良いです。
全てのかき氷の上に、メレンゲでできたおばけがのっていて、可愛らしいかき氷を出しています。
・桃氷～アールグレイ香るカスタードパイ～ 1,600円
別添えで、すももソースが付きます。
かき氷の上に、ホイップクリーム、桃の果肉、カスタードパイがのっていて
まるでパフェのようなかき氷。
中には、アールグレイのゼリーが隠れています。
桃とアールグレイの組み合わせが最高。一番人気のかぼちゃ氷も要チェックです。
独創的で美しいかき氷「氷屋ぴぃす」
吉祥寺駅から徒歩3分ほどのお店。
お店の前には名前を書くボードがあり、好きな時間に名前を書ける仕組みです。
こちらも人気店で予約前から店頭で並ぶ方が多いので、早めに来店した方が好きな時間が選べます。
twitterの氷ぴぃすの公式アカウントで、営業時間やメニューの紹介を行っているので
行く前にチェックしておくと良いです。
氷屋ぴぃすのかき氷は、芸術作品のように美しいフォルムのものが多いです。
・プレミアムメロンボール 1,800円
まるでメロン？！と思うほど、忠実にメロンを再現しています。
中にはメロンの果肉、メロンゼリーが隠れています。
氷がふわっふわで口の中で、しゅるっと溶けてしまうほど柔らかいです。
氷にはメロンのみつがたっぷりかかっていて、フルーティーでさっぱり。
暑くてさっぱりしたかき氷が食べたい時に、ぴったりのかき氷です。
かき氷が燃える演出は必見「カフェ ルミエール」
吉祥寺駅から徒歩2分ほどのお店。
Instagramのカフェ ルミエールの公式アカウントで、メニューを紹介しているのとネット予約も可能です。
かき氷は並んだり整理券の配布を行うお店も多いので、事前に予約ができると行きやすいですね。
燃えるかき氷が人気で、ここでしか見たことのないユニークな演出で盛り上がること間違いなし。
・ザ・ピスタチオの焼き氷 1,350円
目の前でラム酒でフランベするので、とても良い香りがします。
外側はふわふわの「メレンゲ」なので、燃えても中のかき氷が溶けない構造。
メープルシロップ、練乳、カシスシロップが別添えで、色々な味をかけて楽しめます。
かき氷の中には、バナナやピスタチオムースなども入っていました。
燃えるかき氷メニューは、ピスタチオ以外にもいくつかあります。
さっぱり系も甘い系も楽しめる「こひる庵」
両国駅から徒歩3分ほどのお店。
Instagramのこひる庵の公式アカウントで、営業時間や予約の受付有無が確認できます。
私が行ったときは台帳を使っていて、営業時間にお店に行ったところ4時間待ちという驚愕の人気ぶりでした。
時期によっては事前予約でしか対応していなかったりするので、
必ず事前に、Instagramのアカウントで情報を確認してから行くことをおすすめします。
・パッションティー 1,300円
氷にパッションフルーツのみつがたっぷりかかっていて、氷の上にも、ちょこんとのっています。
パッションフルーツの甘酸っぱさがたまらないのと、種のパリパリ食感が良いアクセント。
中には、チーズクリームやナタデココが入っています。
チーズクリームも重くないので、最後までさっぱりと楽しめました。
・カスタメロン 1,500円
かき氷が入った器が可愛い上に、とろっとカスタードがのったかき氷も可愛くて
運ばれてきた瞬間テンションが上がりました。
上にのっている丸いのは、丸くくり抜かれたメロンの果実。
中には、サクサク食感のサブレが入っています。
かき氷にカスタードって合うのかな？と食べる前は疑心暗鬼でしたが、食べてみたら納得。
パフェのようなかき氷なんです。
でもベースが氷なので、重すぎずさっぱりしていて食べやすいです。
和カフェで味わうかき氷「まめ茶和ん」
飯田橋駅から徒歩3分ほどのお店で、讃岐うどんとかき氷が食べられます。
Instagramのまめ茶和んの公式アカウントで、定休日や営業時間が確認できます。
私が行った時は、当日11時から電話で予約がとれて、予約した時間に行くシステムでした。
心配な方は、事前にInstagramやお店に確認してみてください。
・ほうじ茶ラテ 1,350円
ミルク、きなこ、もちもちのタピオカが別添えで付きます。
かき氷の上には、たっぷりホイップクリームがのっています。
ほうじ茶の香りが口の中で広がり、ほっとする味です。
ミルクをかけると、ほうじ茶ラテの味に変身。
ほうじ茶ときなこって一緒に食べたことなかったですが、和の素材同士で馴染みます。
粉雪のような食感の韓国かき氷「Cafe de KAVE」
新大久保駅から徒歩6分ほどのお店。
パステルカラーで可愛い雰囲気の店内で、かき氷が味わえます。
午後は少し混み合うかもしれませんが、座席数が多くて比較的入りやすいカフェなので
新大久保で韓国ランチを楽しんだ後のティータイムにぴったりです。
ストロベリー 1,300円
今まで紹介したかき氷とは食感が違って、粉雪のようなふんわり食感。
カットいちごがたくさんのっていて、練乳もたっぷりかかっていてミルキーな味わいです。
いちごミルクが好きな方は、きっとハマる味。
上には、バニラアイスがのっていて、一緒に食べるとよりクリーミーになります。
昔ながらの甘味処で味わう「紀の善」
飯田橋駅から徒歩1分ほどのお店。
抹茶ババロアが人気の甘味処ですが、夏はかき氷も出しています。
近年ふわふわの氷が多いですが、こちらでは昔ながらのひんやりと冷たい氷がいただけます。
・氷あんず 902円
宇治抹茶などの和テイストのかき氷に惹かれつつも、あまり見かけない氷あんずを選びました。
かき氷の上には、自家製のあんずシロップがたっぷりかかっていて、大きいあんずが6個のっています。
中にも、細かく刻んだあんずが隠れています。
あんずは酸味がほとんどなく、甘いです。
落ち着いた雰囲気で、ゆっくりかき氷を楽しめます。
まとめ
東京都内で楽しめる8店舗のかき氷を紹介しましたが、気になるお店は見つかったでしょうか。
かき氷は食べるお店によって氷の質感やメニューが違うので、
色々なお店のかき氷を食べ比べるのも楽しいですし
お気に入りのお店にリピートして色々なフレーバーを味わうなど、色々な楽しみ方があります。
まだまだ暑い日は続きそうなので、かき氷を食べて涼みましょう～！
YouTubeとInstagramでは、色んなカフェやスイーツを紹介しているので、あそびに来ていただけると嬉しいです(*^^*)
下のリンク先の動画で、ポワンエリーニュも紹介しているので気になった方は見てみてください♩